ベッティングシステムの有効性

本当に勝てる?マーチンゲール法

本当に勝てる マーチンゲール法
ギャンブルの攻略法としてあまりにも有名な「マーチンゲール法」を、掘り下げて解説しましょう。

マーチンゲール法の歴史について

古典的な手法であり、古くから多くのギャンブラーがこの手法を使いました。
名前の由来はフランスのマーティギュー地方です。
この地方出身者が好んでギャンブルに使ったそうです。
しかし戦績は芳しく(かんばしく)なかったとされています。
なんだか複雑です……。

マーチンゲール法の特長

「マーチンゲール法」は「ベットルール」がシンプルですから、ギャンブル初心者であっても簡単に取り組めるのではないでしょうか?その「ベットルール」は「負けたら倍賭け」です。
連敗したら、勝つまで倍賭けを続けてください。
1回でも勝てば、すべての負け分を取り戻せます。
理論上、絶対に勝てる攻略法です。

マーチンゲール法の弱点

マーチンゲール法の弱点
「マーチンゲール法」を利用すれば、ギャンブルに絶対勝てるのでしょうか?答は「ノー」です。
残念ながら、絶対に勝てるとはいえません。
「理論上、勝てるはずですよね……」。
ギャンブル初心者から質問が寄せられました。
確かに理論では負けることがありません。

しかし、軍資金の問題があるのです。
無尽蔵に軍資金を用意できるならば「話は別」ですが、そうはいきません。
「1ドル」から始めても、10連敗を喫してしまうと11戦目には「1024ドル」を用意しなければなりません。

当たり前ですが、軍資金が底を尽いてしまえばゲームオーバーです。
さらに注意しなければならないのは、「ベットリミット」の問題となります。
こちらはカジノゲームに設定されているものであり、これを超えた金額を賭けられません。

カジノ側の「マーチンゲール法」対策です。
「システムベット」として有名な「マーチンゲール法」ですが、「ハイリスク・ローリターン」な手法ですから注意してください。

マーチンゲール法の活用

「マーチンゲール法」は「勝率50パーセント・配当2倍ゲーム」に活用できます。
一般的なカジノゲームに当てはめましょう。
「ルーレット」「バカラ」「ブラックジャック」が該当します。
最小単位から始めるのがセオリーです。

始める前に「確率」を頭にたたきこんでおきましょう。
勝率50パーセントゲームの場合、「5連敗」する確率は「3.13パーセント」です。
同様に、「6連敗」が「1.56パーセント」、「7連敗」が「0.78パーセント」となります。
「5連敗」を基準にして、「マーチンゲール法」を試行してはいかがでしょうか?現実的に考えた基準です。

「5連敗」を喫してしまった時点で最初から始めてください。
こうすれば、軍資金の損失を「最小限」に食い止められます。

モンテカルロ法の注意点

オンラインカジノなどのギャンブルで、「モンテカルロ法」が攻略法として活用されています。
注意点について解説しましょう。

モンテカルロ法を使うべきゲーム

「ベッティングシステム」の一種である「モンテカルロ法」は、すべての「カジノゲーム」に適しているわけではありません。
例を挙げて説明しましょう。
「2倍配当ゲーム」で活用した場合には、「ワンセッション」を終了させても「利益」が確定しないのです。

「攻撃と守備のバランス」を考慮すれば、「3倍配当ゲーム」が最適とされています。
少々「負け」を喫しても数回の「勝ち」でゴールをめざせますから、初心者でも楽しめるのではないでしょうか?

モンテカルロ法のやりかた

メモンテカルロ法のやりかた

数列を利用する「ベッティングシステム」であり、簡単な計算が必要です。
数列は勝敗によって変化しますから、「メモとペン」を用意しましょう。
もちろん、頭の中だけで計算をすることも可能ですが、「セッション」が長引くと難易度が高まります。
やはりオンラインカジノで「メモとペン」を利用しながら、正確に「ベット額」を計算することがオススメです。

具体的には、数列「1・2・3」をメモするところから始めてください。
「ベットルール」は両端の数字をプラスすることです。
さっそく初回の「ベット額」を求めてみましょう。
両端の数字をプラスですから、「1+3」で「4」になります。
これが初回の「ベット額」です。この勝負に勝てばOKですが、負けた場合には数列を構成する数字を増やします。

先ほどの「ベット額」を数列の右端に加えて下さい。
数列はどのようになりましたか?そうです。
「1・2・3・4」です。つぎの「ベット額」を求めましょう。
「1+4」で「5」となります。
このように負けた場合には、数列を構成する数字が増加することになります。

一方、勝った場合には数列の両端を2つずつ減らします。
たとえば、数列が「1・2・3・4・5・6・7」となっていた場合には、「3・4・5」となり、そこへ直前の「ベット額」を右端に加えます。
直前の「ベット額」が「8」であったならば、数列は「3・4・5・8」となり、「ベット額」は「3+8」で「11」となります。
ここまで理解できればOKです。

短時間のプレイをしたい場合

「モンテカルロ法」は比較的勝負の回数を多くしなければ「良い結果」がでません。
逆の言い方をするならば、「プレイ時間」が確保できない場合には、ほかの「ベッティングシステム」を取り入れるべきです。
この点をしっかりと理解しましょう。

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